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障子戸」と「障子紙」の裏表

query_builder 2022/09/15
コラム
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年末の大掃除に、ご自身で障子を張り替える方もいらっしゃいますよね。
障子紙や障子戸に、実は、裏と表があるのをご存じでしょうか。
障子の張り替えの際に間違てしまわぬよう、障子の裏と表についてお話したいと思います。

障子の裏表
障子
一般的に「ざらざら」している方が「表」、「つるつる」している方が「裏」です。
しかし、最近では柄入りのものなど多種多様な障子紙があるため、区別がないものもあります。
張り替えの際は、製品の表記を確認するのがおすすめです。
ロール状の障子紙は転がしながら貼り付けるように作られているため、外側(糊付けする面)か「表面」になります。

障子
桟の組子(縦横の細い木材)が見えている面が「表」です。
日本では組子の見える面を室内に向け、これを表側としています。
障子を張り替える際は、障子紙の「表面」が、桟の隙間から見えるように張ります。

障子戸の仕立て
・2枚仕立ての障子は、部屋の内側から見て左側が奥、右側が手前
・4枚仕立ての場合、外側の2枚が奥、内側の2枚が手前

日本の家屋は、窓やなどもこれに則って仕立てられています。

障子の張り替えの頻度
新しい障子紙ですとお部屋が明るくなりますので、年に1度は張り替えるのがおすすめです。
張り替えの中で障子戸の劣化が気になった際は、専門業者にご相談ください。

金沢屋は障子の張り替え専門店です。
質の高さにこだわった張替えサービスを提供しており、幅広い箇所の問題を解決しています。
障子などの経年劣化が気になる場所がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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